万博で使用された備品について、民間企業・個人向けのリユースの公募が開始されます
大阪・関西万博は盛況のうちに閉幕しましたが、現在、会場では施設等の解体作業が進められています。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会では、施設・建材・設備・備品等の需要と供給をマッチングさせるサービス「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」(以下、「ミャク市」)を通じて、施設設備のリユースの推進と、産業廃棄物の削減やサーキュラーエコノミーの実現に取り組まれています。
この度、万博で使用されていた備品について、民間企業・個人などを対象とした公募入札が12月8日(月)より開始されます。
今回の公募では、パビリオンや施設、オフィス等で使用した什器や備品、小型の造作物などを、ミャク市のサイトとYahoo!オークションにおいて譲渡を希望する方を募集されます。
【公募期間】
12月8日(月)13時~12月14日(日)13時台
【主な出品物】
・ミャクミャク像(FRP製)
・万博デザインバナーフラッグ
・シグネチャーパビリオン「EARTH MART」制作物
・PC、イヤホン、UPS、VRゴーグル、展示什器 など大阪・関西万博使用品 約250品
公募の詳細については以下の博覧会協会のホームページをご覧ください。
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20251120-04/